最近よくメンタルがやられている人が多い..。
福祉業界でも鬱になっている人が多いと聞くけど、どうなの?
こんな人のための記事です。
確かに最近は病院で診断されるケースが増えているかも..。
私は福祉業界で勤務をしていますが、ここ最近では精神的な病気と診断される人が増加している印象があります。
引用:「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」の結果を公表します:厚生労働省
令和4年時点で前回調査より約50.6万人増加しているのが分かりますね。
現代社会では、職場でのメンタルダウンが大きな問題となっています。ストレスやプレッシャーにさらされる中で、どのようにしてメンタルヘルスを保つかが重要です。
今回は、私自身が実践している3つの対策を紹介します
①現時点のできることを実行する
②物事をポジティブに捉える
③仲間を頼る
【重要】自分以外の仲間がメンタルダウンしているときの対処法
① 現時点でできることを実行する
まず最初に大切なのは、現時点で自分ができることに集中することです。多くの人は、できないことに目を向けすぎて自分を追い詰めてしまうことがあります。
現実を正確に把握し、できることとできないことを明確にすることで、不必要に落ち込むことを防ぐことができます。
でも、実際にうまくいかない場合は落ち込みますよね。
そんな時は自分自身に、「まだ成長できる証だよ」と問いかけています。
② 物事をポジティブに捉える
物事をポジティブに捉えることはとても重要です。
できないことにフォーカスするのではなく、できたことに焦点を合わせて自分の成長を感じるようにします。これは、自己肯定感を高め、モチベーションを維持するために非常に有効です。
例えば、日々の業務の中で小さな成功を見つける習慣をつけたいですね。たとえ些細なことでも、「今日はここまでできた」と自分を褒めることで、前向きな気持ちを持ち続けることができます。
このような小さな成功体験の積み重ねが、やがて大きな自信と成長につながります。
私の中で物事をポジティブに捉えることが、すべての物事が好転するキッカケになっていると考え行動しています。
③ 仲間を頼る
最後に、仲間を頼ることも忘れてはいけません。
むしろ頼りまくりましょう!
ただ!頼りすぎて何もしないはNGです。
ほとんどの仕事は、1人で完結することは難しいと思います。
役割分担を明確にし、チームとして協力することで、精神的なゆとりを持つことができます。
例えば、困難なタスクがある場合は、同僚や上司に相談してみましょう。助けを求めることは決して弱さではなく、チーム全体の効率を上げるための賢い選択です。また、他の人が自分のために手を差し伸べてくれることを受け入れることで、協力して問題を解決する力を実感できます。できないことに対しては、真摯に受け止め、次のステップとして成長を心掛けることが大切です。
ちなみに私は仕事でも同僚や部下に、ガンガン頼っています!
有能な方からすると、「自分でやったらいいのに」と言われるかもしれませんね。
だた私はそれでいいと考えています。仕事は1人でできないので割り切っています。
その分仲間が困っている時は、1番に声掛けをしたり寄り添うことを徹底して関係性を構築しています。
【重要】仲間がメンタルダウンした時、しそうなときの対処法
職場では、自分だけでなく仲間がメンタルダウンすることもあります。その際には、以下の点に注意して対応することが重要です。
・「○○は大丈夫、○○は絶対できるよ!」などの声掛けはNG!
※必ず「共感と傾聴」を心掛けましょう。
対処法
① あなたのことを理解しているよ、話を聞くよスタンスが最も大事
- メンタルダウンしている仲間に対しては、彼らの気持ちを理解し、話を聞く姿勢を示すことが最も重要です。相手が感じているストレスや悩みを共有することで、安心感を与えます。
② 「○○は大丈夫」などの声掛けは、場合によってさらにプレッシャーをかけてしまうケースがある
- 「大丈夫」という言葉は、相手にとって逆にプレッシャーとなることがあります。無理に励ますのではなく、彼らの気持ちを受け止め、共感することが大切です。
③ 1人じゃないことを再認識してもらう
- 仲間が1人ではないことを心から伝えることが重要です。彼らが予想以上に追い詰められている可能性があるため、共感とサポートの姿勢を強調しましょう。チーム全体として協力し合うことで、メンタルヘルスの改善に寄与します。
最後に、、自分にやさしくする心を保ちましょう
私は自分自身にやさしくするように心がけています。
もちろん、うまくいかないことに対しては「次は成功させるぞ」などの気持ちは忘れません。
人間うまくいかないことがほとんどです。私はそうなんですけど、、
その中で、うまくいったことを肯定して成長していければ良いと考えています!
①苦手分野は得意な人にお願いする
②自分が得意なことは自信をもって引き受ける
日々変化を求められる世の中ですが、人の根本的な部分はそこまで変わらないと思います。
いま何ができるかを考えて、1度きりの人生を楽しみましょう!
それではまた!